私のビーズ道>金具・パーツの補強の仕方と特性を活かした作り方

テグス
テグスにも太さがいろいろあります。キャラクターやハートなどのモチーフを編んだり
するときは、太くないテグスで二度編みすると丈夫に仕上がります。
しかしネックレスなどを作る時は太めのテグスを２本取りにするなどで補強しておかな
いと、せっかく作った作品がお出かけ先でバラバラになってしまいます。

テグスではなくカラーワイヤーとよばれる、細いワイヤーをコーティングされたものが
ありますが、こちらは非常に丈夫でしかもいろんな色があるので、ビーズとビーズの間
をわざと見せるようにしたデザインのネックレスなどを作ったりもでき、持っていると
重宝すると思います。

シリコンの伸び縮みするテグスを利用したら、簡単に金具いらずのブレスレットを作る
ことができます。
テグスではなく、ピンにビーズを通してつないでいく方法もあります。揺れると一層華
やかになるビーズの特性を生かすのには最適ですが、細かい作業ですし技術的にも難し
いので、いろいろな作品が作れるようになったらチャレンジしていただきたいなと思い
ます。